テイラー・スウィフトが米タイム誌の「今年の人」に芸術分野から初の選出!

米タイム誌が、テイラー・スウィフトを世界に最も大きな影響を与えた2023年の「今年の人」に選出した。
同誌は、「今年は暗いことが多い年だった。分断された世界であまりに多くの組織が役割を果たせない中、テイラー・スウィフトは国境を越え、多くの人に光を与え、心を動かした。」と評価した。1927年に始まった「今年の人」は、政治家や財界人など伝統的な権力を持つ男性が選ばれることが多く、これまでには14人のアメリカ大統領、5人のロシアまたはソビエト連邦の指導者、そして3人のローマ法王が選ばれている。テイラー・スウィフトは芸術分野での功績が評価された初の人物となった。
デビュー以来17年間、女性アーティスト史上最多のアルバムNo.1を記録してきた。12月9日付の最新の全米アルバム・チャートでは5枚のアルバムがトップ10入りを果たしており、生存しているアーティストでこの「アルバム5作品同時トップ10入り」の記録を達成したのはテイラーが初めてとなる。今年行われたツアーではどのスタジアムも満席にして記録を塗り替えた。その経済的影響は各国がテイラーの公演を自国で開催できるように望むほどであった。その待望の『THE ERAS TOUR』は2024年2月から日本で開催されることが決定している。
なお、約5年3か月振りに東京ドームで4日連続開催される来日公演を記念した最新オリジナル・アルバムの限定デラックス盤『ミッドナイツ(ザ・レイト・ナイト・エディション)』は彼女の誕生日の12月13日(水)に発売される。

■来日公演
「TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR」
2024年2月7日(水)、8(木)、9(金)、10(土) 東京ドーム
海外女性アーティスト初となる東京ドーム4日連続開催!

■リンク
日本公式HP

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