千葉ロッテマリーンズの新入団選手発表会が12月7日に行われ、プロの世界に挑む新人選手10人が意気込みを語りました。
新入団選手発表は7日午後、ロッテ本社で行われ、2023年のドラフト会議で指名された支配下と育成あわせて10人の選手が初めて背番号入りのユニフォームに袖を通しました。
ドラフト1位で勝負強い打撃が持ち味の上田希由翔選手の背番号は「10」。
最速151キロを誇る地元幕張総合高校の早坂響投手の背番号は「59」となりました。
吉井監督は冒頭の挨拶で「指名した選手全員に活躍してほしいと思っている。思う存分マリーンズで暴れてください」と期待を込めました。
来年からプロ野球の世界に飛び込む選手たち。
会見では新しい自分の目標を熱く語りました。
ドラフト1位 上田希由翔 選手
「いち早く一軍のピッチャーに対応して即戦力として使ってもらいたいという気持ちがある。常に“ いくぞ ”と言われたらすぐにいける準備を、いまからやっていきたいと思う」
ドラフト4位 早坂響 投手
「ZOZOマリンによく足を運んで、ずっとレプリカのユニフォームを着ていた。自分の名前の入った本物のユニフォームを着られて嬉しい。いずれロッテのエースと言ってもらえるように、そこを目指して頑張っていく」