きょう8日(金)は全国的に晴れる所が多くなりそうだ。北海道の雪も日中には止んで、天気は回復に向かう見込み。きょうは日本海側も含め、日差しのでる所が多くなりそうだ。日中の気温はきのうと比べると北日本やその他の太平洋側では低くなるが、それでもこの時季としては高く、広い範囲で日差しにぬくもりを感じられそうだ。
日中は広く晴天で洗濯日和
きのう(7日)は北陸から北日本にかけて雨や雪となったが、その範囲はだいぶ狭まってきている。午前5時現在、東北や北海道の日本海側ではまだ雪雲や雨雲がかかっているが、日中には取れてくる見通し。その他は日本海側も含め、午前中から晴れる所が多くなりそうだ。
この時季としてはまだ気温高め
けさはきのうの朝よりも冷え込みが強まっている所が多くなっている。積雪している所など、路面が凍結している可能性があるため、車の運転などは十分、注意が必要だ。また、日中は北海道や東北北部、そして関東から西の太平洋側ではきのうほど気温が上がらない見込み。東京ではきのう20℃近くまで気温が上がったが、きょうの最高気温は17℃の予想。ただ、これでもこの時季としては高く、全国的にも平年を上回る陽気となりそうだ。
(気象予報士・多胡安那)