地域電子マネー・MORIO(モリオ)ペイを運営する盛岡Value City(谷村邦久社長)は今月末まで、決済額の20%が還元される「年末モリオペイ祭」を実施している。
新型コロナウイルス禍の長期化や物価高騰で苦しむ生活者、事業者の支援が狙い。MORIOペイ加盟店舗で2次元コード決済をすると、決済額の20%に相当する電子商品券が付与される。同商品券は来年1月15日に発行予定で、利用期限は同2月15日まで。
還元額は1人当たり1万円相当が上限で、還元総額が6千万円に達し次第、終了する。同社の北島学統括マネージャーは「アプリ登録者も3万人を超え、利用される方が増えている。今回を機会にぜひ使ってほしい」と期待する。
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