「足元をすくわれた」 0-3敗北にニューカッスル監督が肩落とす

チェルシー&ユナイテッドを下した勢い続かず。[写真:Getty Images]

ニューカッスル・ユナイテッドのエディ・ハウ監督が肩を落とした。

直近のプレミアリーグ2試合でチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドを連破して、6位に順位を上げるニューカッスル。7日の第15節では18位エバートンのホームに乗り込んだが、0-3で敗れた。

つい先日に守護神ニック・ポープも負傷者リスト入りし、さらに台所事情が厳しくなるなか、3試合ぶりの黒星に。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ニューカッスル指揮官はこう振り返った。

「タフな夜だった。前半は互角だったし、荒れた試合だったが、おそらく我々の想定内だったと思う。序盤では自分たちの権威を十分に示せなかった」

「後半は最高の時間帯だったと思う。15分、20分と相手陣地に攻め込んだが、チャンスのところで冷静さを欠いてしまった。足元をすくわれたよ。本当にね」

この試合では2つのボールロストから2失点に絡んだ主将キーラン・トリッピアーのプレーが痛かったが、指揮官は擁護した。

「トリッピアーは本当に素晴らしかった。おそらく我々の功績の立役者だ。チームとしてあるべきところにいなかったから試合に勝てなかったんだ」

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