【浦和】福島竜弥が契約満了「浦和レッズのエンブレムを付けて戦った選手としての誇りを持って、プレーしていきます」

昨季は相模原、今季は高知ユナイテッドへ育成型期限付き移籍。

J1リーグの浦和レッズは12月8日、高知ユナイテッドSCに育成型期限付き移籍していたDF福島竜弥(Ryuya FUKUSHIMA)が契約満了に伴い、今シーズン限りでチームを離れることが決まったと発表した。

福島は2002年6月8日生まれ、宮崎県出身、21歳。176センチ・71キロ。川南大久保スポーツ少年団、児湯SCジュニアユースを経て、浦和レッズユースからトップチームに昇格。SC相模原、高知ユナイテッドSCにレンタルされてきた。

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福島は次のようにコメントしている。

「リリースの通り、今シーズンで浦和レッズを離れることになりました。ユースを含めると6年間本当にお世話になりました。憧れだった浦和レッズでプロのキャリアをスタートし、このエンブレムの重みを感じながらプレーできたことは僕のサッカー人生の中でかけがえのない時間になりました。このチームを離れるのは寂しいです。

でもサッカー選手である以上、自分の存在価値を示し、必要とされなければ、満了になります。厳しい世界ですが、そうしたプロの世界への道を作ってくださったのは浦和レッズです。本当に感謝しています。

まだ先のことはわかりませんが、これからも浦和レッズのエンブレムを付けて戦った選手としての誇りを持って、プレーしていきます。6年間ありがとうございました。 浦和レッズが大好きです!」

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