京都がMF三沢直人との契約満了を発表、J1昇格に貢献も直近2年でリーグ戦出場8試合

三沢直人(28)が京都を退団[写真:©︎J.LEAGUE]

京都サンガF.C.は8日、MF三沢直人(28)との契約満了および退団を発表した。

三沢は埼玉県出身。地元の西武台高校から専修大学を経て、2018年にJ3リーグのY.S.C.C.横浜へ入団すると、1年でガイナーレ鳥取へと移籍し、2021年に当時J2リーグの京都へと完全移籍した。

加入1年目はJ2リーグで38試合に出場し、J1リーグ昇格に貢献。ただ昨季、自身初のJ1舞台で出場1試合にとどまり、今季も7試合のみ…YBCルヴァンカップも併せ、今季通算11試合0ゴールという数字にとどまった。

三沢は3年間所属した京都を退団するにあたり、クラブ公式サイトでコメントを発表している。

「3年間ありがとうございました。J3から来てJ2、J1と、このチームでプレーできて本当に良かったです。チームの力になれず悔しいですが、またどこかで頑張ります。京都サンガF.C.に関わるすべての方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました」

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