元日本代表の松井大輔がYS横浜と契約満了 今季から選手兼コーチとしてプレー、「伝えられるかぎりのことは全てチームに伝えられた」

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元日本代表の松井大輔がYS横浜と契約満了 今季から選手兼コーチとしてプレーしながら10試合1ゴール 「伝えられるかぎりのことは全てチームに伝えられた」

Y.S.C.C.横浜は8日、元日本代表MF松井大輔(42)との契約満了を発表した。

京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)でプロ入りの松井はル・マンや、サンテチェンヌ、グルノーブルでフランスを舞台に活躍後、ロシアやブルガリア、ポーランドを渡り歩き、2014年のジュビロ磐田入りでJリーグ復帰。その後、オーストリアや、横浜FC、ベトナムでのプレーを経て、2021年9月にYS横浜のフットサルチームに入団した。

さらに、翌年からはYS横浜でのプレーも決まり、サッカー選手とフットサル選手の“二刀流”に挑戦。今季からは選手兼コーチとしての肩書きを背負いつつ、明治安田生命J3リーグ10試合で1得点をマークしたが、退団の運びとなった。クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「今年は選手兼コーチという特殊な立場ではありましたが、協力していただいたクラブ、スタッフ、選手たちには本当に感謝しています。選手、コーチとして現状の自分が伝えられるかぎりのことは全てチームに伝えられたのではないかと思っています」

「スポンサーの皆様、今年もたくさんの支援、ありがとうございました。そしてサポーターの皆さん、一年間、変わらずの温かい応援、いつもとても心強く感じていました」

「サッカーの日程は全て終了しましたが、自分の中ではまだまだやり切れていないY.S.C.C.横浜フットサルは上位を目指すべく、シーズンも佳境に入っています。こちらの応援も宜しくお願いいたします」

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