高松空港のジェットスター・ジャパン成田線10周年/搭乗者に記念品【高松市】

高松空港に就航しているジェットスター・ジャパンの成田線が12月10日に10周年を迎えるのを記念し8日、搭乗客に記念品が贈られました。
ジェットスター・ジャパンの成田線は2013年から最大一日3往復運航されています。
この日、高松空港では、午前10時すぎ発の便の搭乗客168人に、片岡優社長が手ぬぐいやサングラスなどが入った記念品を1人1人に手渡しました。
高松-成田線はこれまでに190万人を超える利用者があり、新型コロナウイルスの影響で一時落ち込んだものの、今年7月以降はコロナ前を上回り、10月の利用者数は、2019年の同じ月に比べておよそ20%増えています。
ジェットスター・ジャパンは今年を航空需要復活元年と位置付け、国際線が就航する成田と結ばれる路線であることから、インバウンドの需要増にも期待を寄せています。

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