浦和次期監督にノルウェー人指導者のヘグモ氏が決定! 「共に、新たな歴史を創り出しましょう」

[写真:Getty Images]

浦和レッズは8日、ペア・マティアス・ヘグモ氏(64)の監督就任を発表した。

ヘグモ氏は過去に母国ノルウェーの男女代表を率いたほか、名門ローゼンボリBKなども指揮。2021年6月からはスウェーデン1部のBKヘッケンを率い、今季はヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選出場圏内の3位に導いた。

浦和は今季就任のマチェイ・スコルジャ監督が退任。指揮1年目からAFCチャンピオンズリーグ優勝に導くと、ルヴァンカップでは決勝に勝ち進み、J1リーグでも3位争いを演じたが、今月のクラブ・ワールドカップを最後に退く。

ヘグモ氏はクラブ公式サイトに「親愛なるREDSファミリーのみなさま」と題したコメントを寄せ、意気込みを語っている。

「浦和レッドダイヤモンズの監督を引き受けることになり、非常にわくわくしております。ノルウェー人の誇りをもって、この素晴らしいクラブを指揮することとなり、名誉であると同時に、選手・スタッフを含めたクラブのみなさんとともに新たな航海へ乗り出すことが楽しみでなりません」

「埼玉スタジアムにおいては、ファン・サポーターのみなさまから感じられるエネルギーが私を奮い立たせてくれますし、みなさまの揺るぎないサポートが私の全てです。目の前には、新たな素晴らしいチャプター(章)が待ち受けています。共に、新たな歴史を創り出しましょう。We are REDS! 親愛をこめて」

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