GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2023年12月4日～12月6日の集計が明らかとなり、福山雅治の「想望」が13,403ダウンロード（DL）を売り上げて現在首位を走っている。
同曲は、本日12月8日より公開の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌として書き下ろされた、福山にとって1年ぶりの新曲。集計初日の12月4日にデジタル・リリースされ、その前後には『ベストアーティスト2023』や『2023 FNS歌謡祭』といった音楽番組でも歌唱されていた。初動成績となる今回の集計では、2位とは2倍以上の差をつけて首位を独走している。
「想望」を追うのは、こちらも12月4日にリリースされたばかりのSKY-HI × Nissy「SUPER IDOL」だ。12月2日および3日に開催された【D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA】で披露、先の『ベストアーティスト2023』でも同公演の中継として地上波披露も行われていた楽曲で、10月のコラボ告知時点から注目を集めていた。現時点では6,203DLを売り上げている。
また当週のトップ10では、12月6日にリリースされた乃木坂46の最新シングル「Monopoly」（6位／2,440DL）が、カップリング曲を含めた配信がスタートしたことを受け、トップ10に浮上。また、King Gnuの「SPECIALZ」が、直近のテレビ番組でのパフォ―マンスで話題を呼んだ影響か、2,410DLを売り上げ、10月6日発表チャートでの18位から現在7位へ急浮上している。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
（集計期間：2023年12月4日～12月6日）
1位「想望」福山雅治
2位「SUPER IDOL」SKY-HI × Nissy
3位「唱」Ado
4位「花になって」緑黄色社会
5位「勇者」YOASOBI
6位「Monopoly」乃木坂46
7位「SPECIALZ」King Gnu
8位「Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023」桑田佳祐＆松任谷由実
9位「Ashes」Superfly
10位「ブリキノダンス」Ado
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
