囲碁の第71期王座戦5番勝負の第5局は8日、神奈川県秦野市で打たれ、井山裕太王座(34)が258手で挑戦者の余正麒八段(28)に白番中押し勝ちし、対戦成績3勝2敗で王座3連覇を達成、碁聖と合わせ二冠を維持した。
井山王座は「まずい負け方が続いたので厳しいかと思っていたが、何とか結果を出せてうれしく思います」と話した。王座獲得は3期連続で、通算9期となった。
余八段は2期連続の挑戦だったが、タイトル奪取はならなかった。
囲碁の第71期王座戦5番勝負の第5局は8日、神奈川県秦野市で打たれ、井山裕太王座(34)が258手で挑戦者の余正麒八段(28)に白番中押し勝ちし、対戦成績3勝2敗で王座3連覇を達成、碁聖と合わせ二冠を維持した。
井山王座は「まずい負け方が続いたので厳しいかと思っていたが、何とか結果を出せてうれしく思います」と話した。王座獲得は3期連続で、通算9期となった。
余八段は2期連続の挑戦だったが、タイトル奪取はならなかった。
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