ドラゴンズはスワローズ梅野雄吾投手を獲得 2回目の“現役ドラフト” 鈴木博志投手がバファローズへ

ことしで2回目の開催となった、プロ野球の現役ドラフト。

ドラゴンズはスワローズから梅野雄吾(うめの ゆうご)投手を獲得しました。

梅野投手は2016年のドラフト3位でプロ入りした右投げ投手で、2019年には自己最多の68試合に登板し、28ホールドを記録。

中継ぎ投手としてブレイクすると、おととし去年のスワローズのセ・リーグ連覇に貢献しました。

去年新設された現役ドラフトは、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるのが目的で、各球団が選出した2名以上の対象選手から少なくとも1名を指名する制度です。

去年ドラゴンズは、ベイスターズから細川成也(ほそかわ せいや)選手を獲得。

今シーズン、チームトップの24本塁打と78打点を記録し、現役ドラフトの「星」になりました。

一方、ドラゴンズからは鈴木博志(すずき ひろし)投手がバファローズから指名されました。

新戦力の梅野投手は「第2の細川選手」になれるのでしょうか?

来シーズンの活躍に期待です。

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