東郷町長、新たなパワハラ疑惑が 「机を蹴り飛ばした」との報告書

テレビ愛知

東郷町の井俣憲治町長が職員にパワハラとみられる発言を繰り返していた問題。2021 年に職員が作成した報告書に「町長が机を蹴り飛ばした」と記載されていることが分かりました。

関係者によりますと、この報告書は2021年11月、職員2人が農地の利用計画の変更について町長に説明を行ったときのやりとりを記録したものです。文書内には、町長が説明に納得せず、机を2回蹴り飛ばしたと記載されています。

また、「パワハラ行為とみなされても仕方のない行為であったため、人事秘書課長に申し立てた」とも書かれているということです。井俣町長のハラスメント疑惑について、町は今後、弁護士などで構成する第三者委員会を立ち上げ、調査を行う予定です。

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