M7.8の地震で数十万の建物が破損…トルコの地方自治体関係者が産業廃棄物リサイクル施設を視察 静岡・沼津市

2月の大地震で被害を受けたトルコの地方自治体の関係者が、静岡県沼津市を訪れ、産業廃棄物のリサイクルを手がける施設を視察しました。

2月トルコ南東部のシリアとの国境付近で、マグニチュード7.8の地震が発生し、数十万の建物が破損。およそ6万人が犠牲となりました。

一行が視察したイーシーセンターは、45年前にがれき類のリサイクルからスタートし、2008年に県内最大級の処理能力がある産業廃棄物の選別ラインを竣工しました。研修では映像で説明を受けた後、実際に外に出て産業廃棄物保管場所を熱心に視察していました。

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