茨城県牛久市が事務局を務める6団体で発覚した総額966万円の使途不明金を巡り、市は8日、業務上横領の疑いで、元市環境経済部次長で商工観光課長の男性(53)を県警牛久署に告訴したと発表した。
市によると、元次長は2016年4月から今年3月まで農業政策課長、4月以降は商工観光課長を務めた。この間、部下に命じて口座から引き出すなどして受け取った966万円を使ったものの、ほとんどの使い道が分かっていない。
市は11月、公金を横領したとして、元次長を懲戒免職処分にした。
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