ガイナーレ鳥取は8日、2024シーズンから林健太郎氏(51)が新監督に就任すると発表した。
現役時代は日本代表として通算2キャップをマークした林氏。クラブキャリアではヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、ヴィッセル神戸、ヴァンフォーレ甲府でプレーし、J1リーグ通算311試合19ゴール、J2リーグ通算58試合4ゴールをマークしている。Jリーグ30年史のレジェンドだ。
指導者としては関東サッカーリーグ1部・東京ユナイテッドFCのヘッドコーチ兼スポーツ・ディレクター(SD)、古巣神戸のアシスタントコーチやヘッドコーチを務めたのち、昨年からは神戸のスカウトを担当していた。
したがって監督就任は今回が初めてに。林氏は鳥取公式サイトを通じてコメントを発表している。
「初めまして、林健太郎です。今回、大変ありがたいご縁をいただき、ガイナーレ鳥取の監督に就任することになりました。私を信頼してくれたクラブ幹部の方々には感謝の気持ちしかありません」
「選手や現場スタッフ、フロントスタッフ、サポーターの皆様やスポンサー企業の皆様、クラブに関わる全ての皆様と一体となって目標に向かっていくことを楽しみにしております。J2昇格を目指し、選手たちと共に日々努力を重ね、応援してくださる方々、地域の皆様を笑顔にすることができるよう全力を尽くします」
「2024シーズンも、ご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」