中国製の地下鉄車両、EU圏で初の旅客輸送を開始―中国メディア

中国製の地下鉄車両が欧州連合圏内初の商用旅客輸送となった。

中国中車唐山鉄道機関車が開発・製造した地下鉄車両が現地時間6日午前11時30分、ポルトガル・ポルト最大の地下鉄駅のトリンダーデ駅を出発した。中国製の地下鉄車両が欧州連合(EU)圏内初の商用旅客輸送となった。

同国のアントニオ・コスタ首相は始発列車に乗って同駅を出発し、カーサ・ダ・ムジカ駅に到着した。コスタ首相はこのプロジェクトと中国中車を高く評価し、「ポルトガル政府がEUの復興基金を利用して行ったこの投資プロジェクトは広く恩恵を与えるプロジェクトであり、すべての市民と観光客に幸福をもたらすだろう」と述べた。

ポルトガル環境・気候行動省のドゥアルテ・コルデイロ大臣は、「中国からの新型地下鉄車両が運営開始し、より快適で安全な移動を求める市民のニーズを満たしただけでなく、ポルトの地下鉄ネットワークの運営効率を極めて大幅に高めた。政府は引き続き新しい車両購入の資金を投入する予定だ」と述べた。

2020年1月21日、コスタ首相が見守る中、中国中車とポルトメトロが地下鉄の完成車と維持管理サービスについての契約に調印。契約には、地下鉄車両18本計72車両(4両編成)と5年間の維持管理サービス提供が含まれている。これは中国の都市間鉄道車両がEU圏に輸出された初めてのケースになった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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