坂本花織が盤石のSP77.35点で首位発進! 一方、初出場の吉田陽菜&住吉りをんは厳しいスタートに【GPファイナル】

世界女王が盤石のパフォーマンスで好スタートを決めた。

現地12月8日、中国・北京で開催されているフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは大会2日目を迎え、女子シングルがスタート。日本勢は世界選手権2連覇の坂本花織を筆頭に、ファイナル初出場の吉田陽菜、住吉りをんの3人が出場した。

3度目の出場にして、初の頂点を狙う坂本は最終滑走で登場した。冒頭のダブルアクセルを華麗に決めた世界女王は、続く3回転ルッツ、そして得点源となる後半の3回転フリップ+3回転トウループを難なく成功。勢いに乗った坂本は、伸びやかなスケーティングで優雅に氷上を舞った。

ほぼ完璧と言っていい演技で、笑顔を見せた坂本。中野園子コーチも満足気な表情で愛弟子をリンクで迎えた。注目の得点は今季のショート自己ベストを超える77.35点でショート首位に立った。

一方、他の日本勢は苦戦した。先陣を切った20歳の住吉は最後のジャンプがシングルになってしまい、58.63点(5位)。18歳の吉田は武器であるトリプルアクセルに挑んだが転倒。精彩を欠き、60.65点(4位)。ともに初の大舞台でミスが出る結果となり、明日のフリーで挽回を狙う。
構成●THE DIGEST編集部

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