10 Chambersは、タクティカルCo-opホラーゲーム「GTFO」のフリーウィークエンドをSteamで開始した。

また、合計80以上の新しいミッション（遠征）が追加となる最終章「Rundown 8.0: デュアリティ」が配信。公式トレーラーも公開されているので、ぜひチェックしよう。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■The Game Awards 2023でタクティカルCo-opホラーシューター「GTFO」の恐るべきフィナーレが発表と共に即時配信 Steamで無料配信も開始

The Game Awardsで発表された「GTFO」の無料拡張版「Rundown 8.0: デュアリティ」は、4人プレイの囚人チームが地獄のような地下コンプレックス「ガルガンタ」から脱出するという、このゲームのストーリーアークの神経をすり減らすような完結編だ。

「GTFO」は2019年のゲーム発売以来、継続的に進化しており、「Rundown 8.0: デュアリティ」は12回目の無料大型コンテンツアップデートで、合計80以上の新しいミッション（遠征）をゲームに追加している。そのリリースにより、コンテンツ満載の「GTFO」最終版は、パラノイア、緊張感、恐怖を何百時間にもわたって体験できるハードコアホラー協力マルチプレイ体験となっている。

10 Chambersのクリエイティブ・ディレクターであるウルフ・アンダーソン（Ulf Andersson）は、「『GTFO』の物語は、2017年に初めてゲームを公開したThe Game Awardsで始まりました。もちろん、「GTFO」の物語の最終章も発表するために、今年もこの場にいる必要があると感じました。『GTFO』のストーリーは幕を閉じますが、ゲームはこれからも生き続けます。『GTFO』は、最初から最後までクリアできるゲームになるでしょう--非常に熟練したゲーマーであれば、ですが。」と述べています。

ウォーデンと呼ばれる謎の存在に意に反して拘束された「GTFO」の不運な囚人たちの生き残りは、チームのコミュニケーション能力、連携能力、弾薬管理能力にかかっている。出口を探しながらコンプレックスの奥深くへと進むにつれ、プレイヤーは次第に恐ろしいクリーチャーに遭遇するようになる。「GTFO」では、チームワークが生死を分ける。ウォーデンにとっては、誰もが消耗品なのです。

「7年間取り組んできたことから離れるのはほろ苦い気分ですが、別のことをするときが来たのです」と10 Chambersのナラティブ＆オーディオ・ディレクター、サイモン・ヴィクルンド（Simon Viklund）は述べています。「『GTFO』のストーリー・アークの幕引きを、コミュニティの皆さんに満足していただけることを願っています。この『GTFO』の最終アップデートのために、シナリオとレベルデザインに特に力を入れました。」

「GTFO」の「Rundown 8.0: デュアリティ」アップデートの開始により、10 Chambersは、元「PAYDAY」と「PAYDAY 2」のクリエイティブ・ディレクターUlf AnderssonがOverkill SoftwareとStarbreeze Studiosを退社した後に設立したスタジオから始まった7年間の旅に終止符を打ちました。

今後、「GTFO」はバグ修正という形でサポートを受け続ける。過去にリリースされたRundownのコンテンツアップデートは、2019年のゲームローンチ以来、四半期ごとにゲーム内で循環しており、自由にアクセス可能で、ゲームの既存のファンベースと同様に新しいプレイヤーも引き続き利用可能です。

「GTFO」はWindows PC版Steamにて、2024年1月4日まで40％オフセール中です。これから「GTFO」を購入される方は、無料期間中に「Rundown 8.0: デュアリティ」をプレイすることができます。