インデペンディエンテ、テベス監督と2026年まで契約延長

[写真:Getty Images]

インデペンディエンテは8日、カルロス・テベス監督(39)と2026年6月まで契約延長したことを発表した。

8月22日に名門インデペンディエンテの指揮官に就任したテベス監督。ここまでリーガ・プロフェシオナル(アルゼンチン1部)14試合を消化した段階で6勝5分け3敗の5位に位置。首位ウラカンとは3ポイント差となっている。とりわけ初指揮(第2節)から8試合は無敗(5勝3分け)で終え、昨季2部降格の危機に瀕したインデペンディエンテの立て直しに成功していた。

昨年6月に現役を引退し、直後に2部降格の危機にあったロサリオ・セントラルの監督に就任したテベス監督は、6勝10分け7敗の成績で同クラブを残留に導いていた。

指揮官転向後、母国アルゼンチンで順調なキャリアを築いていると言えそうだ。

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