浅野先発ボーフム、ホッフェンハイムに完敗で6試合ぶり敗戦【ブンデスリーガ】

[写真:Getty Images]

ボーフムは8日、ブンデスリーガ第14節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、1-3で完敗した。ボーフムのFW浅野拓磨は69分までプレーしている

前節ヴォルフスブルク戦を3-1で快勝して今季2勝目を挙げた12位ボーフム(勝ち点13)は5試合負けなしとした中、浅野が[4-3-3]の左ウイングでスタメンとなった。

6位ホッフェンハイム(勝ち点20)に対し開始3分、ヴェグホルストのボレーでゴールを脅かされたボーフムは守護神GKリエマンが好守で凌ぐと、その後はボールを持つ展開に。

しかし好機を作れずにいると、32分に失点する。クラマリッチのラストパスを受けたヴェグホルストのシュートはGKリエマンが防ぐも、ルーズボールがマショビッチに当たってゴールへ吸い込まれた。

オウンゴールで失点したボーフムは43分に2失点目。自陣左サイドを崩された流れからクラマリッチにシュートを決められた。

2点をう追う展開となったボーフムは迎えた後半、パシエンシアとアントウィ=アジェイを投入、浅野は右ウイングに回った。

そのボーフムが前がかる入りとなった中、開始5分に浅野に決定機が訪れるも、パシエンシアの右クロスに合わせたシュートは枠外へ。

その後は好機を作れなかったボーフムは69分に浅野がピッチを後に。そして76分、ロングカウンターを受けた流れからベブにヘディングシュートを決められ万事休すとなったボーフムは、90分にパシエンシアが一矢報いるも1-3で完敗。6試合ぶりの敗戦となった。

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