デルタ航空、シアトル〜台北/桃園線を開設 2024年6月6日から1日1往復

デルタ航空は、シアトル〜台北/桃園線を2024年6月6日に開設する。

1日1往復を運航するもので、2017年の東京/成田〜台北/桃園線の撤退以来の乗り入れとなる。同社によるアメリカと台湾を結ぶ直行便の運航は初めて。

機材はビジネスクラスの「デルタ・ワン スイート」を29席、プレミアムエコノミークラスの「デルタ・プレミアムセレクト」を28席、エコノミークラスの足元が広い「デルタ・コンフォートプラス」を56席、エコノミークラス「メインキャビン」を168席の計281席を配置した、エアバスA330-900型機を使用する。所要時間はシアトル発が13時間5分、台北/桃園発が11時間40分となる。

これにより、アジアの就航都市は、東京/羽田、ソウル/仁川、上海/浦東をあわせた4都市に拡大する。

■ダイヤ

DL69 シアトル(11:15)〜台北/桃園(15:20+1)

DL68 台北/桃園(17:25)〜シアトル(14:05)

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