園児ら30人 感染性胃腸炎 ノロ検出

栃木県は8日、大田原市にある栃木県北健康福祉センター管内の保育園で感染性胃腸炎の集団発生があり、園児24人と職員6人の合わせて30人が発症したと発表しました。

この保育園では12月1日から複数の園児と職員に嘔吐や下痢などの症状があり8日、4人の検体を検査したところいずれもノロウイルスが検出されたということです。

重症者はなく、全員快方に向かっていて県は、健康管理や手洗いなどの予防対策を徹底するよう呼びかけています。

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