夜の繁華街で人と車が正面衝突事故 男性が意識不明の重体 広島市

8日夜、広島市中区の繁華街で、一方通行の市道を歩いていた男性が、車にはねられる事故がありました。男性は意識不明の重体です。

8日午後11時半過ぎ、広島市中区銀山町の薬研堀通りで、知人と一緒に南に向かって歩いていた70歳の男性が、北向きに走ってきた車と正面衝突する事故がありました。

男性は頭を強く打ち病院に運ばれましたが意識不明の重体だということです。

車を運転していた男性(64)にけがはありませんでした。

現場は車道の両側に歩道が設置された北向きの一方通行の道路で、運転手に飲酒はなかったということです。

警察が事故の詳しい原因を調べています。

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