【先週読まれた人気記事】ヒロミ「どうしてもクレーン車が入れなかったので…」 自宅ジャグジー改装に『カニクレーン』を使ったと明かす

古今東西の名物講師が登場し自ら“使える学問”を講義する『世界一受けたい授業』が11月25日に放送された。『世界で活躍する!スゴい働く乗り物図鑑』という講義では、タレントのヒロミと京大教授が講師として出演し、世界で活躍する一風変わった特徴を持つ乗り物の数々をランキング形式で紹介した。

ヒロミが紹介したのは、クモのような4つの足で45度の急斜面でも作業ができるショベルカーや、後部にプロペラのついた空飛ぶ車など、全10種類。屋内でも使えるコンパクトなクレーン車が登場した場面では、「あの僕もですね、家のジャグジーを作る時にもどうしてもクレーン車が入れなかったので、カニクレーンというね、ちょっと小さめのやつを使って」とリフォームなどをなんでもこなす、ヒロミらしいエピソードを披露した。ほかにもヒロミは、スタジオで折り畳み式の電動バイクを操縦するなど、最新の乗り物で講義を盛り上げた。

さらに講義後半では、バラク・オバマ政権で大統領首席補佐官を務めたラーム・エマニュエル駐日アメリカ大使が、線路と架線に異常がないか検査する専用の検査車両、ドクターイエローに潜入取材。「各国でたくさん鉄道に乗りましたが、日本の鉄道は世界でナンバーワンです!」と語る鉄道大好きな大使が、普段は見られないドクターイエローの車内装備や検査の様子を見学した。

ドクターイエローには、線路を検査するためのカメラや、架線が正しく車両の電気を受け取ったり測定したりするためのパンタグラフと接触しているかを調べる専用のイスなどが備え付けられており、実際にイスに座って機材を操作した大使は、興奮した表情を浮かべた。

最後に取材の感想を聞かれた大使は、「素晴らしかった!他の国の大使は絶対乗せないでくださいね」とおどけ、続けて「アメリカの鉄道は日本のように時間通り来ません。その速さと乗りやすさが本当に素晴らしいと思います」と締めくくった。

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