初滑りを満喫 アイスランド津山オープン 屋外施設として西日本最大級のスケート場/岡山・津山市

津山陸上競技場に隣接する県北唯一の屋外アイススケート場「アイスランド津山」=岡山県津山市=が9日オープンし、大勢の家族連れらが初滑りを満喫した。

リンクの広さは約1800平方メートルで、屋外施設としては西日本最大級。この日は滑走料が無料になり、友人グループや親子連れらが続々と来場。久しぶりの氷の感触を確かめ、友だち同士で手をつないだり、そりで滑ったりと、青空の下で息を弾ませて滑っていた。

来年2月18日まで営業。昨年より営業日を増やしており、管理運営する市は、1万2000人(昨季1万人)の入場者を目指す。

営業時間は火曜~土曜日が午前9時~午後8時、日曜、月曜日と祝日、祝日の翌日、年末年始(29、30日、1月2、3日)は午前9時~午後5時。休業日は31日と1月1日。

滑走料は小学生以下200円、中高生350円、一般600円、貸靴料は300円。毎週水曜と金曜日(29日と1月3日を除く)と最終日は滑走料が無料になる。
問い合わせは、同競技場(TEL:0868-24-4900)。

スケート用イスを使用し楽しむ様子

© 津山朝日新聞社