シティ加入から約3カ月のヌネス、チームレベルの高さに感銘 「エデルソンでさえMFとしてプレーできる」

新天地シティについて語ったヌネス[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのポルトガル代表MFマテウス・ヌネスがチームの印象について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

今夏ウォルバー・ハンプトンからシティへと加わったヌネス。移籍後はプレミアリーグ第5節のウェストハム戦から4試合連続出場と良い滑り出しを見せたものの、その後はケガも重なりスタメン定着には至っていない。

加入から3カ月ほどが経ったヌネスは、『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームを内部から見た感想を語っている。

「このチームは外から見ていても良いと思っていたが、毎日見ているともっと良いチームだ」

「彼らが3冠を達成した理由は誰でもわかるだろう。全員が才能に溢れている。(守護神の)エデルソンでさえミッドフィルダーとしてプレーできるはずだ。以前一緒にプレーしていた選手たちがワールドクラスでないというわけではないが、ここのレベルはこれまで見てきた全てと異なっている」

また、ヌネスは「ケビン・デ・ブライネから学びたいと思っている」「でも、まだ彼のプレーを見る機会がないんだ!」と長期離脱中のチームメイトに言及。プレーしている他の選手からは多くを学んでいるとも明かした。

「僕は自分と同じポジションの選手の優れている点に注目し、それを自分のプレーに取り入れ、自分がなれる限りの完璧なミッドフィルダーになろうとしている」

「ここにはたくさんの選手がいる。ベルナルド(・シウバ)はとてもうまい。ロドリは並外れた選手だ。(マテオ・)コバチッチもとてもうまい。それとリコ・ルイス! 彼はまだ18歳だが、そこも加味して彼はとても良い選手だ」

グアルディオラ監督にも触れたヌネスは、指揮官が信じてくれる限りシティのために戦い、さらなる活躍を見せるとも誓っている。

「まだ改善しなければならないことがいくつかあるが、ペップがここにいるべきと僕のことを信じてくれているのなら、ここにいない理由はない」

「もっとゴールを決めたいし、もっとボールを回収したいし、もっとアシストを記録したいと思っている。彼(グアルディオラ監督)はチームに加わった全ての選手を向上させるし、僕も例外ではないはずだ」

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