【ロサンゼルス共同】米大リーグでエンゼルスからフリーエージェントとなり、契約交渉が大詰めを迎えている大谷翔平の動向を巡り、米メディアでも情報が錯綜している。8日は大谷がブルージェイズの本拠地トロントに向かったとの情報が飛び交い、交流サイト(SNS)で一騒動があった。
専門局MLBネットワークの記者が同日、X(旧ツイッター)に情報筋の話として「大谷がトロントに向かっている」と投稿。エンゼルスの本拠地に近い空港からトロントへプライベートジェット機が飛んでいたことも輪をかけた。
しかし、約1時間後に全国紙USAトゥデーの記者がXで否定。飛行機に乗っていた人物も実業家の別人だった。