岩手県職員、冬のボーナス81.5万円 2年連続でプラス

 岩手県は8日、職員に期末勤勉手当(ボーナス)を支給した。一般職の平均支給額は81万5千円(平均44歳4カ月)で、前年同期と比べて1.3%(1万1千円)増と2年連続でプラスとなった。

 支給対象は特別職と知事部局、県警、県教委の一般職ら1万8945人(前年同期比240人減)。総額は155億24万7千円(同0.1%増)で、給与改定により勤勉手当支給月数を0.05カ月分引き上げたことで増加した。

 特別職の期末手当は達増知事が294万2千円、菊池哲、八重樫幸治両副知事が227万2千円、工藤大輔県議会議長が212万9千円、飯沢匡副議長が191万4千円。一般県議は再任が184万2千円、新任は55万2千円。

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