全日本卓球は単複分離開催 負担軽減でトップ選手要望

 日本卓球協会が9日、東京都内で理事会を開き、2025、26年の全日本選手権はシングルスとダブルスで分離開催すると明らかにした。単複出場で体力負担が大きいトップ選手から要望を受けての措置という。

 25年はシングルスを1月下旬に東京体育館で、ダブルスをその翌週に愛知県豊田市で実施予定。26年の開催地と27年以降の大会方式は未定とした。

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