11大会ぶりの栄冠へ 柏レイソル天皇杯決勝

 サッカーの天皇杯決勝が12月9日、国立競技場で行われ、柏レイソルは川崎フロンターレと対戦しました。

 レイソルは序盤からマテウス・サヴィオや細谷真大ら前線の選手がチャンスを作りますが決めきることはできず、試合は延長戦に。

 延長後半、レイソルは守護神・松本健太がビッグセーブ!タイトルへの執念を見せます。

 両者譲らず、試合はPK戦に突入。

 レイソルは4人目のキッカー仙頭啓矢が外すも、その後の川崎のPKを松本がビッグセーブ!その後のPKも松本が再び止めます。

 両者譲らず、キッカーは10人目まで回ります。最後は川崎にとめられ、惜しくもPK7―8で敗れ、11大会ぶりの優勝はなりませんでした。

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