2024年のパリオリンピック出場がほぼ確定している卓球の戸上隼輔選手の出身地、三重県津市で9日、卓球大会が開催され、地元の中学生が日頃の練習の成果を出そうと試合に臨みました。
この大会は、スポーツの振興を目的に百五銀行が協賛して行われているもので、2023年で6回目となります。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となった今回は地元の中学生465人、80チームが参加しました。
朝陽中学校 女子卓球部 篠木花音キャプテン:「(緊張で)ちょっとまだガチガチなところが…。いつも通り(力を)出せるよう頑張りたい。」
朝陽中学校 男子卓球部 坂口孔太キャプテン:「憧れの選手は戸上隼輔選手。豪快なドライブが大好き。同じくらいの実力はないから、(きょうは)自分の実力を出せたらいいと思う」
10日は一般の部が行われ、三重県だけでなく愛知県や滋賀県などのチームも参加する予定です。