疲れ顔がパッと華やかに!頼れる「ピンクのコンシーラー」3品

おはようございます!昨夜はよく眠れましたか?

毎週ひとつだけ、取り入れやすい美容ネタやコスメをシェアする美容ライターの花上裕香です。

ひとつだけだから続けやすく、フォーカスすることで自分のパーツやコスメがもっと愛おしいものに。この連載では、よい1日をつくるための「ビューティーリスト」をお届けします。

【Today’s Beauty List】疲れ顔もパッと華やかに!頼りになる「ピンクのコンシーラー」

1年で1番バタバタしがちな12月。ふと鏡をみると、疲れを感じることもあるかもしれません。

睡眠不足や、冷えて体温が上がりにくくなると、身体のめぐりが滞りやすくなりくすみや影が気になることも。『疲れが溜まっているな』と感じる朝のメイクでは、血色感も足してくれるピンクが入ったコンシーラーが重宝しますよ♪

黄くすみをカムフラージュしてくれたり、顔を明るくみせてくれる効果も期待できます。

私の肌は、イエローベースなんですがピンクがかったベージュのコンシーラーを使っています。顔がパッと明るく華やかなベースメイクに仕上がるので、特に疲れが顔にでやすい時期は欠かせません。

自分の鉄板カラーのほかに、ピンク寄りのコンシーラーもあると安心できますよ。

それでは、私のおすすめコンシーラーをご紹介しますね。

【1】名品!「イヴ・サンローラン」のラディアントタッチ

何本使ったかわからないほど愛用している筆ペン型コンシーラー、「イヴ・サンローラン ラディアントタッチ 1 ルミナスピンク」は通年欠かせないアイテム。

リキッド状でファンデーションと比べるとカバー力は控えめ。みずみずしくナチュラルな仕上がりで、さりげない色補正ができます。

乾燥しにくい薄づきのコンシーラーなので、乾燥による小じわを避けたい方におすすめです。私は皮膚がとにかく薄く、乾燥しやすいので小じわが目立たないようにみずみずしい仕上がりのリキッドコンシーラーを探していて、このアイテムにたどり着きました。

目のまわりや小鼻付近のほうれい線エリアなどに欠かせません。「1 ルミナスピンク」は明るくやわらかなピンクベージュで、アイゾーンにササッと足すだけで明るく華やかな目元にみせてくれるんです。

【2】何度もリピートしている「&be(アンドビー)」のファンシーラー

何個リピートしたかわからないほど愛用している「アンドビー ファンシーラー」から、待望のピンク寄りのカラーが2023年11月22日に新登場!

ブランド様からのギフティングで試しましたが『さすが!』の配色。ピンクに転びすぎない、アジア人の肌になじみやすいベージュに、ほんのりピンクをまぜた肌に溶け込むライトカラーは、人工的ではないヘルシーな透明感をまとう仕上がりに。

もう一色のオレンジは、青クマ消しにぴったり!オレンジのコンシーラーで青クマを撃退し、ライトピンクでくすみを一掃した女優肌の完成です♪

少量、ポイントのせするだけでファンデーション要らずのカバー力があるので、ファンデーションが苦手な方は、化粧下地とこれさえあれば大丈夫。

【3】「エトヴォス」ミネラルコンシーラーパレット

エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット」は、欲しい色を自分で調節できる3色入り、多色コンシーラーパレット。とにかく肌への色のり・密着度が高めでカバー力が欲しい時や、ビジネスシーンやドレスアップ時などきちんとメイクを仕上げたい時はこれ!

新色「ピンクベージュ」は、ライトピンクベージュ、青クマカバーに欠かせないオレンジベージュ、肌に溶け込むピンクベージュの3色入り。既存のベージュと比較すると、やや明るく血色感が足されたような仕上がりに。

ピンクに寄りすぎず、明るすぎないのでこちらも使いやすいカラー。3色あるので、色の調合次第でくすみカバー、青クマカバー、傷跡やニキビ跡カバー、唇のラインを補正したりととにかくマルチに使えます。

多幸感のあるメイクや、ピンクメイクをするときのベースメイクにおすすめです。お湯と石けんでオフできるのもいいですよね。

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いかがでしたか?『冬は顔がくすみやすく、疲れた印象になりやすい』と感じる方は、ぜひベースメイクのコンシーラーのカラーで印象を変えてみてくださいね。

また、コンシーラーは指よりも、コンシーラーブラシや、濡らして固くしぼったスポンジで仕上げると、厚塗りになりにくいですよ。乾燥して割れることもありません。ぜひお試しください♪

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