小室哲哉ソングに愛と感謝とリスペクト!TKソングを大音量で楽しもう!  世界へ誇る音楽家、小室哲哉の作品を一夜たっぷりと聴ける神イベント

TK SONGS RESPECT NIGHTの続編が決定!

今春開催され、話題となった小室哲哉が生み出した音楽作品を一夜にたっぷりと聴ける神イベント『TK SONGS RESPECT NIGHT』。

なんと、続編が決定です!!!

2024年3月30日(土)、東京・六本木SEL OCTAGON TOKYOにて『TK SONGS RESPECT NIGHT 02』として復活することが、小室哲哉のファンコミュニティー番組『TK Friday』で発表されました。

当日のゲストDJもすごい。DJ KOO(TRF)、マーク・パンサー(globe)、浅倉大介(access / PANDORA)というTK直系アーティスト。そして、フロアを沸かす、ゆけむりDJsによる痒い所に手が届くナイスなDJプレイ。さらに、来年、デビュー30周年となるhitomiによる、TK曲オンリーとなるスペシャルライブも行われます。生で聴ける「CANDY GIRL」。だって元祖ギャルですよ。Y2Kカルチャー的にヤバくないですか???

昨今、リバイバルしているTK SONGS に愛と感謝とリスペクトを掲げたDJ・アーティスト・ダンサー達の共演が心揺さぶるSUPER PREMIUM PARTY。いわゆる、小室哲哉が創出した伝説的音楽ヒストリーを、一晩で一気に楽しめるスペシャルな夜といえるでしょう。まさに “ひと夜にいくつ 奇跡が起こる? Tonight” なのです。

歴代TKの “右腕” と呼べるスーパーアーティストが登場

あくまでもTK公認DJイベントなので、会場に小室哲哉こそあらわれないのですが(本人的には、いつの日かは、オルガンとか弾きたいそう!)、歴代の “右腕” と呼べるスーパーアーティストが登場し、TKソングをこれでもかと選曲&プレイする夢の宴となっていることに注目です。

今年5月に開催された初回時、ど頭から最後までイベントを楽しんでいて思ったのは、ああ、小室さんが生み出した曲は名曲がいっぱいで、“こんなにもたくさんのオーディエンスを幸せにするんだな” という感想でした。時間をちょいっと巻き戻して、あの日のハイライトを回想してみましょう。

マーク・パンサーによるエッジーかつエモーショナルなプレイ

まずはglobeマーク・パンサーによる、globe「biting her nails」からのマニアックな選曲に胸を鷲掴みにされました。続いて、時代を築きあげたglobeヒットチューンづくしで盛り上がり、しかも、”FREEDOM” ではDJブースに登って、ラップを交えてシャウトする、エッジーかつエモーショナルなプレイが凄かった。

hitomiによる、今の時代こそ刺さりまくる生活と密接なリリックが持つリアリティーにもやられました。なにより大好きなロックチューン「GO TO THE TOP」がエモかった。MCで、hitomiが当時を思い出し感動して涙したことにグッときたものです。世代的に、お子さんの運動会帰りにクラブへ駆けつけてくれたというエピソードもいいよね。

そして、大トリ=ヘッドライナー、DJ KOOによるDJプレイは、わかる人にはわかるDOMMUNEヴァージョンなTM NETWORK「Get Wild」からスタート。海外人気が高かったEUROGROOVEでの激レアチューン「Move your body baby」で盛り上がるフロア。さらに、鈴木あみ「BE TOGETHER」で爆上がり、小室哲哉と浅倉大介によるユニットPANDORA「BE THE ONE」でのEDMサウンドにぶっとびまくり。

フロアにはレーザーが輝きまくり、ダンサーとしてあさちる、YU-KOが舞い踊った鮮烈な空間にも心を奪われました。さらに、DJ KOOは勢いを止めずに安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」のビートの効いたアッパーバージョンをプレイ! 

あれ、このバージョンなんだっけ???

……と思っていたら、DJ KOOがマイクを片手に “このミックス、聴いたことないでしょ? 小室さんが自分でDJするように作ったバージョン。小室さんに僕もかけたいと言ったら「いいよ!」と言ってくれました” と、はにかんで語りはじめた。“良い音楽はみんなで、シェアしないとね!” って、カッコ良すぎます。

小室哲哉版「ウィ・アー・ザ・ワールド」といえるTK presents

さらに、trf「EZ DO DANCE」で爆上がりのフロア。トドメは1997年1月1日に発売された、小室哲哉版「ウィ・アー・ザ・ワールド」といえるTK presents こねっと「YOU ARE THE ONE」。まさに、会場が一体になる瞬間。思わず、みんなで肩を組んじゃったよね。うん、みんなやっぱり来年の3月の現場には来るべきだよ(タメ口ごめん)。

隣にいた、某TKスタッフのムネリン(←先輩)とも語りましたが、会場に超VVIP席があるのであれば、小室さんに全部観てほしいなと思ったものです。だって、かかる曲かかる曲イントロからざわめき、最初から最後まで至福な大盛り上がりだったのだから。“先生の産み出してきた曲は、現在進行形で輝きまくってます!” そう伝えたかったのです。マジで、記憶と記録に残るヒット曲が多すぎます。しかも、ひとりの作家が作ったとは思えないぐらい、幅の広い楽曲の幅の凄さ。この評価、大切なことですよね。

というか思い起こせば、イベントはじまって2曲目に小室哲哉とYOSHIKI(X JAPAN / THE LAST ROCKSTARS)によるユニットV2「背徳の瞳 〜Eyes of Venus〜」が鳴り響いて、盛り上がっていたフロアは微笑ましかったなあ。ポップミュージックは時代を映し出す鏡。そして、ポップミュージックは時代を乗り越え、リスナーとともに成長することを証明した、昭和〜平成〜令和を紡ぐJ-POPの進化を解き明かした夜だったと思うのです。

世界へ誇る音楽家、小室哲哉が生み出してきた作品

お約束的なMC風で語れば、80’sにTM NETWORK「Get Wild」(アニメ『シティーハンター』主題歌)、「SEVEN DAYS WAR」(映画『ぼくらの七日間戦争』主題歌)、「BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)」(アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』主題歌)や渡辺美里「My Revolution」、宮沢りえ「ドリームラッシュ」で小室哲哉と出会った人も。trfや観月ありさ、篠原涼子、globe、hitomi、安室奈美恵、H Jungle with t、華原朋美、鈴木あみでTKファミリーを知った90’sファンの人にも。

そして、乃木坂46「Route 246」や、仮面ライダービルド主題歌であるPANDORA「Be The One」などなど、現在まで追いかけ続けてくれた方々に心から感謝します。みんなで一緒に盛り上がれるって楽しいよね。

もちろん、現在進行形でTM NETWORKの40周年ツアー『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days -STAND 3 FINAL-』が気になっているFANKS(TMファンの意)のみんなも注目です。前回もイベントでTM曲、めっちゃかかってましたから。

以上、世界へ誇る音楽家、小室哲哉が生み出してきた作品を、ひと夜に一気に楽しんでみてはいかがでしょうか? というか実は本公演、夕方16時スタートだから、大体3時間後ぐらいのイベント終演後に、乃木坂〜六本木、西麻布近辺で仲間とご飯食べながらアフタートークで盛り上がれるのも楽しいです。それもまた、リアルな音楽の楽しみ方でしょう☆

▶︎待ちきれない方は、こちらで予習をぜひ! Spotifyプレイリスト『小室哲哉-TKポップマジック70』 selected by fukuryu(music concierge) https://open.spotify.com/playlist/2NVpAll7dy8d8n8kFWt41M?si=9027000c7f234852

カタリベ: ふくりゅう

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