EBiDAN、初の冠番組が2024年にスタート!「一つになって盛り上げ、グループでもライバル心を燃やしていければ」

テレ東では、2024年1月11日からバラエティー「DAN!DAN!EBiDAN!」(木曜深夜1:00)がスタート。初回収録と取材会が行われ、スターダストプロモーションに所属する男性俳優・タレントで構成されるアーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)の面々が意気込みを語った。

「DAN!DAN!EBiDAN!」には、EBiDANに所属する、超特急M!LKSUPER★DRAGONさくらしめじONE N’ ONLY原因は自分にある。BUDDiiSICEx(アイス)、Lienelの計9グループ、62人が出演。番組を通して「EBiDANメンバーがDAN!DAN!と成長、その魅力がDAN!DAN!と世に中に広がっていく!」をコンセプトに、さまざまなことにチャレンジしていく。

EBiDAN初の冠番組の実現に、超特急のメンバーで、EBiDAN全体の代表でもあるリョウガは「こんな貴重な番組ができるということ自体が感慨深いです。初期からお世話になっている宮下雅也(スターダストレコーズ取締役副社長)に恩返しをしたいと思っている一心です。ソイヤ!」と、“合言葉”で口火を切った。

超特急のメンバー・タクヤは「2年前のライブの時に、ちょうど僕が最後のMCをすることとなり『売れようぜ!』ってMCさせていただいたんですけど、一つずつその言葉が形になっているなと実感しています。みんなと一つになって有言実行できているなとうれしく思っています」と感慨深げにコメント。そして、「団結力があるチームなので、全体で一つになって盛り上げていくこともそうですし、それぞれのグループでも、ライバル心を燃やしていければと思います」と力を込めた。

M!LKの佐野勇斗は「今までEBiDANって年に1回のライブでしか顔を合わせることがなかったのですが、最近すごく集まる機会が増えました。また、個人的にもご飯に行く機会が増えたりして、家族みたいになってきたなと感じています」と、EBiDANの絆が深まっていることを実感した様子。

SUPER★DRAGONの古川毅も「2023年から特に組織としての動きが活発になっていたところだったので、こういう大事な機会をいただけたことを一同うれしく思っています」と感謝。続けて「第1回の収録を終えたんですけど、先輩・後輩を問わず、フェアというか互いに輝かせようとする家族のような温かい環境だと思います。引き続き楽しんでいきたいです」と収録の雰囲気も伝えた。

グループの中でも、ICExとLienelは23年に結成した新進気鋭のグループ。そんな新鋭のICEx・志賀李玖は「僕たちはまだ新人ですが、DAN!DAN!と成長していきたいです。先輩たちは優しく温かい人たちなので、その雰囲気をもらいつつ、バラエティー力もつかんでいって、盛り上げていきたいと思います」と意気込んだ。Lienelの森田璃空も「最年少のグループなので、先輩に引っ張られすぎずに一致団結して作っていきたいと思います。収録も初めてで未経験ばかりのことですが、バラエティー力を磨いていければと思います」とフレッシュに宣言した。

家族のような温かい雰囲気の中で行われた取材会の中で、あえて「ここに負けたくないというグループは?」という質問が投げかけられると、MiLK・佐野は「ICExですね」とまさかの年少グループを指名。「直属の後輩みたいな感じなんですよ。MV(ミュージックビデオ)もめっちゃいい感じなので、ライバル視しています(笑)」と、その理由とともに明かした。すると、それを受けたICEx・志賀は「直々に言ってもらえてうれしいです」と爽やかな返答。これには佐野も「完敗です(笑)」と返すしかなく、現場は温かい笑いに包まれた。

終始笑いの絶えない掛け合いが繰り広げられた会見の最後を、超特急・リョウガは「この会見の雰囲気だと、どれだけとっ散らかっているんだ?という感じですけど、番組はちゃんと編集が入りますので(笑)。非常に見やすい感じになっております。記者の皆さまもいつも通り、過大評価して広めていただければうれしいなと思います(笑)」と閉めくくり、あらためて会場を拍手と笑顔に包み込んだ。

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