年俸7億円の契約期間中、NPBでは1試合も投げず!ソフトバンク黄金時代のクローザーとは!?【プロ野球歴代年俸ランキング4位】

1位はなんと●億円プロ野球歴代年俸ランキングトップ10

プロ野球選手と言えば、日本のスポーツ選手の中でも、もっとも“高給取り”なことで知られています。世の中は不況、不況と言われていますが、ファンに夢を見せてくれるスター選手の年俸はやはりケタ違い!そこで今回は、NPBにおける歴代の年俸トップ10選手をランキング形式でご紹介!(※金額は報道などに基づいた推定額。選手の所属は最高年俸時点での球団)

【4位】年俸7億円:デニス・サファテ(福岡ソフトバンクホークス/2020~2021年)

4位にはソフトバンク黄金時代のクローザー・サファテがランクイン。金額はついに7億円に到達したが、実はサファテ、年俸7億円の契約期間中、NPBでは1試合も投げていないという衝撃の事実がある。

というのも、この契約を結んだのは2018年の3月。前年に日本記録となるシーズン54セーブをマークしたサファテは、2018年で3年契約が切れることになっていた。そこで球団は、契約切れの前に2019年から3年総額20億円でサファテとの契約を延長。結果的に、これが仇となってしまう。

2018年の開幕直後に股関節を痛め、わずか6試合で戦線離脱。翌年以降もリハビリ生活が続き、結果的に復帰が叶わぬままに2021年限りで現役を引退。ソフトバンクからすれば「20億円支払ったのに1試合も投げない」という最悪の事態となってしまった。

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