「ドラゴンクエストモンスターズ3」で育成沼にハマったり「呪術廻戦 ファンパレ」をアニメと一緒に満喫【編集部が遊んだゲーム】

■つなよし

「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」をはじめました。3DSの「イルとルカの不思議なふしぎな鍵」は触っていましたが、「ジョーカー」シリーズは未履修なので、シリーズ作品として新しく遊ぶのは2003年に発売された「キャラバンハート」以来です。

とにかく“配合”が楽しいです。モンスターのレベルを10まで上げれば配合可能になるので、ひたすらスカウトし、育て、配合を繰り返し、すっかり育成沼にハマっています。おそらくゲームの大半を”モンじい”の前で過ごしています。

また、本作には“検索配合”というとてつもなく優れた機能が搭載されています。条件を指定して検索をかけることで、今仲間にすることができるモンスターや、このモンスターから何が生まれるか、というのが一目でわかるようになっています。これがとにかく便利!お目当てのモンスターを仲間にするために調べる必要がなくなりました。

そしてこれは今作からではないかもしれませんが、モンスターの名前に漢字がつけられることに地味に驚いていました。ひらがな・カタカナでしかつけられないイメージを持っていたので、モンスターたちにはしっかり名前をつけていきたいプレイヤーには嬉しい仕様です。

といいつつ植物っぽいモンスターに「草太郎」とかつけてみたりして、変な名前になりがちなんですケドも、ピサロさまがそんな名前つけてるって思うと面白いと思いませんか?なんてしょうもないところに楽しさを見出しながら遊んでいます。

(C) ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX

■ロック

やや出遅れましたが、「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」をプレイしています。「ジョーカー」シリーズや3DS版「イルとルカの不思議なふしぎな鍵」などを昔遊んでいた程度だったのですが、配合所のBGMを聞いただけで記憶が蘇ってきました。やっぱりこの曲はテンション上がりますよね。「ドラゴンクエストIV」の方は完全未プレイなものの、ストーリーについても問題なく楽しめています。

サイズ違いのモンスターが登場するのは、以前からあるシステムですが、主人公の等身がリアル寄りになったことで、大きさを実感しやすいのも良いですね。

ピサロがめちゃくちゃカッコイイ! 雰囲気的には「ジョーカー」シリーズの主人公っぽいですね。
デカくても可愛いランドセーラー。

来週は、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の追加ダウンロードコンテンツ「ゼロの秘宝」の「後編・藍の円盤」がついにやって来るということで、年末年始は愛すべきモンスターたちに囲まれて過ごすことになりそうです。

(C) ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX

■ハマダ

今週は「グノーシア」をプレイしました。Switch版を購入だけしてプレイできずにいたのですが、12月14日にPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One版が発売されるため、このままだと何か負けた気がする! と焦ってプレイした感じです。

PS Vita版の発売時から話題になっていましたし、プレイしたことがある人も多いと思いますが、本作はひとりで遊べるSF人狼ゲーム。宇宙船の中に紛れ込んだ「グノーシア」という未知の敵(人狼)と人間との駆け引きが繰り広げられていく中で、このSF世界の謎や登場人物たちを取り巻く物語などが徐々に明らかになっていきます。

プレイヤーは登場人物たちと一緒に「コイツ怪しい気がする」「いや、コイツは怪しくない」なんて議論を交わしながらグノーシアを排除していきますが、ループする世界で繰り広げられる物語なので、プレイヤー自身がグノーシアになることもある訳です。

こうした人間とグノーシアの議論が決着するまでの1ループは慣れてくると、10分前後で終わるため、人狼ゲームと言っても手軽にプレイできるのが良いですね。こうした議論の合間に差し込まれる情報が、少しずつ結びついていく感覚と相まって止め時が悩ましい作品になっています。

この散りばめられた情報が収束していく時の爽快さや驚き、そして登場人物の個性豊かなキャラクター性とビジュアルがたまらなく魅力の作品ですが、個人的にはリアルだと最近遊ぶ機会が無くなってきた人狼を手軽に遊べたのが嬉しかったです。

いわゆるNPCとの対戦になるのですが、リアルでの人狼ゲームと同様に遊び慣れてくると、その人(キャラクター)の癖みたいなものが見えてくるのが、上手い作り方だなと感心させられました。

まだプレイしたことがない人は、遊べるハードが増えるこの機会にぜひプレイしてみてください。

(C)2020 Petit Depotto.

■げっしー

こんにちはげっしーです。今週は「呪術廻戦 ファントムパレード」を主にプレイしていました。元々「呪術廻戦」が好きで、先行プレイレポートの記事も担当しており、本作もサービス開始からコツコツプレイしていたのですが、「劇場版 呪術廻戦 0」とのコラボイベントの開催ということで、「これはさらに力を入れてやらなくては!」と思い、遊んでいました。

現状、SSRキャラの引きに関しては、自分の好きなキャラを多く引けているので申し分ないのですが、「劇場版 呪術廻戦 0」コラボのガチャでは、新キャラを引くことはできず、苦しい結果となっています。ただ第1弾ということ、「劇場版 呪術廻戦 0」といえばあのキャラがまだ登場してきていないので、そのあたりも含めて、今後の展開が気になるところです。

そして、現在放送中のアニメ「呪術廻戦」も怒涛の展開を見せています。自分もアニメはずっと見続けてはいますが、マンガを読んでいるため、そこまでのダメージを負うことはありませんでしたが、改めて見ると、あの展開には中々くるものがありました……。

アニメもそうですが、アプリの「呪術廻戦 ファントムパレード」も引き続き楽しんでいきたいと思います。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 (C)Sumzap, Inc./TOHO CO., LTD.

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