「試合には満足」追いつかれドローも結果に満足感を見せるアンチェロッティ監督「結果は正しかった」

ドローも満足感を示すアンチェロッティ監督[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

9日、ラ・リーガ第16節でマドリーはアウェイでベティスと対戦した。

試合は前半こそゴールレスに終わったが、53分にジュード・ベリンガムのゴールで先制。今季のリーグ戦12ゴール目が決まった中、66分に失点。1-1のドローに終わった。

アンチェロッティ監督はベティスとの激闘を振り返り、妥当なドローだとコメント。公式戦14戦無敗と調子を維持していることを続けていきたいとした。

「我々は互角で競争力のある良い試合をした。両チームとも良いプレーをしたし、結果は正しかった。負けて試合をコントロールできたところで失点してしまった」

「ベティスが見せた努力に対し、彼らは負けるに値しなかった。我々と同じように非常に良いプレーをしていた」

「結果は素晴らしく、試合には満足している。相手がとても良いプレーしていたので、我々は上手くコントロールできた。我々はリードしていたし、ここは非常に難しいフィールドであり、今は次の試合のことだけを考えている」

「物事はいつも思い通りに進むわけではない。我々のミスと成功があった完全な試合だった。我々はこの結果に満足しなければならない。そして、チームの良好なダイナミクスを継続しなければいけない」

© 株式会社シーソーゲーム