関西エアポート、中間決算は4期ぶり黒字化

関西エアポートは、2024年3月期中間決算(2023年4月〜9月)を発表した。国際線の需要回復に伴い、4期ぶりに黒字化した。

営業収益は854億円(前年同期比442億円増)、EBITDAは350億円(同254億円増)、営業利益は130億円(同251億円増)、経常利益は78億円(同252億円増)、純利益は52億円(同179億円増)となった。

関西国際空港と伊丹空港、神戸空港の3空港をあわせた発着回数は16.7万回(同27%増)、旅客数は2,098万人(同96%増)となった。国内線の発着回数は上半期として過去最高を記録した。

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