可処分時間についついYouTubeを開いてしまう人もいるだろう。株式会社シナプルリンクが運営協力する一般社団法人VODエンタメ協会はこのほど、YouTube視聴ユーザー199人を対象に実施した「1日あたりのYouTubeの動画視聴時間」に関するアンケート結果を発表した。
1日平均のYouTube視聴時間を聞いたところ、最多は「30分以上～1時間未満」（31.7％）だった。次点で「1時間以上～2時間未満」（27.6％）、3位に「30分未満」（15.1％）と続いた。ほかは「2時間以上3時間未満」（12.1%）、「3時間以上4時間未満」（8.0%）、「4時間以上」（5.5%）となり、合算すると4人に1人は「平均2時間以上」見ていることが分かった。
次に視聴している時間帯を調査（複数回答可）。最も多かった層は「21時～午前0時台」で、平日は63.3％、休日は55.3％と唯一半数を超えた。次点では「18時～20時台」で平日は31.2％、休日は36.7％の票が集まった。平日の仕事終わりや学校帰りに視聴する人がいることが想像できる。平日と休日で最も差があったのは「午前9時～11時台」で、平日が9.0％だったのに対し、休日が24.1％だった。休日の始まりはYouTubeを見てダラダラ過ごしている人が少なくないのかもしれない。
（よろず～ニュース調査班）
