「本当に、本当にがっかり」…今季初連敗のチェルシー、冬補強も? ポチェッティーノ「話し合って試みないと」

チェルシーが2連敗。[写真:Getty Images]

チェルシーが今季プレミアリーグで初連敗を喫した。

前節のマンチェスター・ユナイテッド戦で敗れ、10日の第16節でエバートンとのアウェイ戦に臨んだチェルシーだが、後半の2失点で0-2の敗戦。順位も12位まで落とした。

リース・ジェームズや、ロベルト・サンチェス、マルク・ククレジャも負傷交代し、スカッド的にも痛みを伴う敗北にチェルシー指揮官も嘆いた。

イギリス『BBC』によると、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は無得点の攻撃面を悔やんだ。

「フットボールではゴールを奪うのが目的で、我々はゴール前で精彩さがなかった。本当に、本当にがっかりだ。値した勝ち点を掴めなかったのだから。我々の方が良かったと思うが、望んだものを得られなかった」

また、「この試合はプレーし、勝つための試合だった」とも語り、来年1月の移籍市場で補強の必要性を説いた。

これは確認しないといけない問題だ。現実を見つめ直す必要がある。次の移籍市場で改善できるよう話し合って試みないといけない」

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