本作は、2025年発売予定となっており、PC（Steam）のほか、ゲーム機版（プラットフォーム未定）での展開も予定されている。

「ミュゼットとネコ耳の歩兵隊」は、ドラゴンや魔法が存在するファンタジーと、第一次～第二次大戦頃の近代戦争の設定が融合された世界を舞台にした戦略シミュレーションRPGだ。プレイヤーはエシュタベルク王国の歩兵連隊長・ミュゼットとして、様々な兵種の分隊を指揮し、各地を転戦。ストーリーの進展によって個性的な指揮官や、友好国の兵士がミュゼットに合流し、ともに作戦を遂行していく。

ゲーム中のシーンでは、多種多様な銃器類の細かい動作のアニメーションと、ミリタリーを題材にしつつ、ハードではない世界観、親しみやすいように可愛くデザインしたキャラクターなどが特徴。塹壕戦、驚異的な火力を持つ重火器、ドラゴンの空からの攻撃と、ユニークな兵種を駆使して自軍を勝利に導こう。ゲームはマルチエンディング制が採用されている。

今回の商品ページ公開を皮切りにゲーム発売に向けて最新情報の公開、インディゲームイベント会場での展示なども予定されている。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■ゲーム概要

ファンタジーと第一次世界大戦（近代戦争）期をかけあわせたような世界のお話。ここでは獣人、人間を含め多くの種族がともに暮らしています。

獣人が多く暮らす小国「エシュタルベルク王国」。合同演習のために首都から西部方面へと移動していた歩兵連隊長「ミュゼット」は、国境沿いの農村部で大規模な火災が発生したとの報を受ける。

侵略を繰り返し、勢力を広げる「フレクタリア帝国」の情勢も気にかかるなか、ミュゼットは歩兵隊を率いて西の国境調査へ向かうが…。

ゲームのシステムおよび特徴

・射撃、砲撃、魔法使いにドラゴン、近代戦とファンタジーが融合した戦いが展開。
・ミュゼットをはじめとする個性的な部隊指揮官（NPC）が多数登場。
・機関銃兵など特定のユニットは隣接ユニットの戦闘時に火力支援も可能。
・突撃は散開に強く、散開は防御に強く、防御は突撃に強いといった有利不利のある陣形。
・射撃動作も見逃せない、リアルタイム戦闘シーン。
・戦闘時に指揮官が発動できるスキルシステムも、もちろん用意。
・敵軍の兵器を鹵獲すると自軍でも使用可能に。
・武器の改良、成長、部隊育成をおこない精強な歩兵隊をつくりあげよう。