『ブラックファミリア』最終話 信じられないラストシーンにSNS騒然「最後ゾッとした」「まさしく一生をかけた復讐(ふくしゅう)」

板谷由夏主演の読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』が12月7日(木)に最終話を放送。最後まで目が離せない展開で、ラストシーンが視聴者をくぎ付けにした。

(※以下、ネタバレを含みます)

沙奈(渡邉理佐)は倫太郎(塩野瑛久)に監禁されたまま、危険な状態が続いていた。タイムリミットが過ぎ、倫太郎が沙奈に迫ったその時、航輔(山中崇)が秋生(平山祐介)とともに現れる。危機一髪で娘を救い出した航輔。一方の秋生は、倫太郎に今までの行いをわび、土下座をする。さらに以前の秋生からは考えられない愛情深い態度で、息子をきつく抱きしめるのだった。

秋生と一緒に現れた航輔

麗美(筒井真理子)は、伊志嶺(長妻怜央)扮(ふん)するMr.サルベージの生配信で、梨里杏のことも、優磨(森崎ウィン)の命も狙ったのも犯人は麗美だ、と暴露された。世間からバッシングを浴び、早乙女家の罪を背負う覚悟をした麗美、そして娘をなくし、怒りと悲しみを抱える一葉。娘を、家族を守りたい一心の2人が対峙(たいじ)するシーンでは、麗美が「葵だけは許して。お願いします」と繰り返すなど、緊迫感に満ちたやり取りが続き、「お母さん同士が凄すぎる」「一葉がこの場にはいない梨里杏(星乃夢奈)に語り掛けて笑う所鳥肌立った…」などSNSでも大きな話題に。

麗美と一葉が対峙した

その後、どん底からやり直すかと思われた早乙女家だったが、買い物帰りの秋生が、伊志嶺に刺され、倒れてしまう。

梨里杏のお墓参りに行った3人

そして最後に映し出された新堂家の朝ごはんのシーン。優磨も目を覚まし、復讐(ふくしゅう)を終え、日常を取り戻した……と思いきや、にこやかな食卓に、葵(瀧七海)も席に着く。犯人である葵と共に暮らしていると思われる演出に、SNSには「最後ゾッとした」「家族団欒(だんらん)の食事シーンはホラー???」「いつでも葵を殺せる範囲に置いておいて的な?一番怖い」「まさしく一生をかけた復讐」などとコメントが殺到。まさかの結末に衝撃が走った。

思わず目を疑った食卓シーン

今回で最終話となった『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』。全編を通して俳優陣の演技も圧巻で、「久々に狂気を感じられるドラマだった」「板谷さんの鬼気迫る表情が素晴らしくて、悲しかった」との感想も寄せられていた。

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