ファミリーに人気!白馬・栂池高原スキー場の魅力とは?特徴やアクセスも紹介

栂池高原スキー場の魅力

栂池高原スキー場の魅力は、何といってもバラエティ豊かなコースでしょう。初中級者向けのコースに加えて、森の中を滑走するツリーランやキッズ向けのパークもあります。

ゲレンデ内にはレストランやカフェも充実しています。ここでは、コースやレストラン、英語OKな宿泊施設など、栂池高原スキー場の魅力をご紹介します。

初心者・中級者コースからツリーランまで

栂池高原スキー場の特徴は、コースのバラエティの豊富さです。

「鐘の鳴る丘ゲレンデ」は、約1,200メートルのコース幅があり、初心者も安心して滑れる緩やかな斜面が特徴です。そのほか、上質なパウダースノーを滑走できる「栂の森ゲレンデ」、最大傾斜32度の「馬の背コース」など、幅広い層にマッチする多種多様なコースがあります。

また、栂池高原スキー場に降る極上のパウダースノーをプロに学びながら滑走できるプログラム「TSUGAIKE POWDER DBD」(英語対応あり)、日本有数のスロープスタイルコーチがプロデュースするスノーパーク「TG PARKS」など、栂池高原スキー場ならではのプログラムやコースを体験できるのもポイントです。

ファミリーに人気!キッズパーク

栂池高原スキー場には、ファミリー層に人気のキッズパークがあります。70メートル×70メートルの広々としたスペースの中で、親子でソリや遊具を使ったアクティビティを楽しめます。

また、キッズパークには動く歩道が50メートルあり、下まで滑っても上まで簡単に移動できる点が魅力です。

営業時間は10:00〜15:00、入場料は1人500円です。(保護者は1名無料)

※2023年10月時点

カフェ・レストランが豊富!

栂池高原スキー場には、以下のとおりカフェやレストランが豊富にあります。

【雪の広場】

【ゴンドラ中間駅】

【Village Tsugaike】

【鐘の鳴る丘ゲレンデ】

英語OKな宿泊施設がある

栂池高原スキー場の周辺には、国際色が豊かで英語が通じるホステルやコテージも多くあります。ここではおすすめの宿泊施設を紹介します。

栂池高原スキー場は、上質なパウダースノーが降るスキー場として海外からの旅行客の人気も高いです。そのため、英語対応のホステルやコテージが多く、現地の方や現地で暮らす外国籍の方と交流するのにもピッタリの環境だといえます。

栂池高原スキー場の基本情報

栂池高原スキー場での滞在を考える上で、コースの特徴やリフト料金、アクセス方法について事前に調べておくと安心です。

栂池高原スキー場には初心者向けから中級者、上級者向けのコースがあり、コースごとに特徴があります。栂池高原スキー場の基本情報についてチェックしましょう。

1.利用できるコース

上質なパウダースノーが降ることで知られている栂池高原スキー場の特徴は、コースのバラエティの豊富さです。初心者から上級者、ファミリー向けや競技者向けのコースについて、それぞれ見ていきましょう。

初心者向けのコース

栂池高原スキー場にある初心者向けのコースは以下のとおりです。

中級者向けのコース

栂池高原スキー場にある中級者向けのコースは以下のとおりです。

上級者向けのコース

栂池高原スキー場にある上級者向けのコースは以下のとおりです。

ファミリー向けのコース

栂池高原スキー場にあるファミリー向けのパークは以下のとおりです。

自分に合ったコースを選び、最高のスキー・スノーボード体験にしましょう。

2.リフト料金

栂池高原スキー場のリフト券は、当日券とWebチケットで料金が変わります。おすすめはWebチケットです。

リフト券の専用ページでWebチケットを購入すれば、来場時に自動引換機(SKIOSK)にQRコードをかざすとリフト券が受けとれます。

リフト券売り場に並ぶことなく、ゲレンデに直行できますよ。

栂池高原スキー場のリフト券やシーズン券は、Webチケットと窓口や事務局でチケットを買う方法があります。リフト券はWebチケットの方が割安です。シーズン券はWebのほか、事務局でも受け付けていますが支払方法は現金のみとなります。料金に差はないので、利用しやすい方法でチケットを購入しましょう。

また、お得なリフト券の販売をしている宿泊施設もあるので、宿に問い合わせてみてください。

3.アクセス方法

栂池高原スキー場へのアクセス方法として、主に車やバス、電車があります。

東京方面から車でスキー場まで行くためには、まず関越自動車道の藤岡JCまで走行し、上信越自動車道の長野ICで下道に降りましょう。

その後、一般道を使って栂池高原スキー場を目指す必要があります(所要時間4.5時間ほど)。

東京方面からバスでスキー場まで行くためには、高速バスや路線バス、ナイトバスなどを利用します。スノーライナーなら空港から栂池高原スキー場まで直行できるのでおすすめです。

「スノーライナー」とは、東京のお台場に加え、羽田空港・成田空港、横浜、さらに大阪や名古屋から、白馬エリアなどのスキー場へ直行する高速バスです。

東京方面から電車でスキー場まで行くためには、北陸新幹線の長野駅で下車し、アルピコ交通長野白馬線で栂池高原スキー場を目指すのが一般的です(所要時間3時間ほど)。

大阪や福岡などからスキー場へ向かう場合は、飛行機で松本空港まで向かい、市営バスやJR大糸線を乗り継いで、栂池高原スキー場を目指すことになります。

栂池高原スキー場への移動はスノーライナーがおすすめ

栂池高原スキー場に向かうために交通機関を利用する場合には、電車・バスを使ったりと、複数の交通手段を乗り換える必要があります。

そこで、スムーズに移動したいと考えている方には、羽田・成田空港などから栂池高原スキー場まで直結のバス「スノーライナー」の利用がおすすめです。

海外から来る方にとっては、日本のバスや電車などのローカルの公共交通機関を何度も乗り換えてスキー場まで移動するのは難しいですよね。交通系電子マネーの使い方や券売機の使い方も地域によって異なるケースがあるので、はじめて日本を訪れる方にとっては利用する難易度が高いです。

しかし、スノーライナーなら、スキー場まで乗り換えなしで移動できるので、交通機関が限られる地方でも移動方法などを都度調べる必要がありません。

さらに、予約したチケットをバスのスタッフに提示するだけで、快適にバス移動できます。

時間のロスなくスムーズにスキー場まで移動し、パウダースノーや豊富なコースで人気の栂池高原スキー場を思う存分満喫してみてはいかがでしょうか?

スノーライナーの予約はこちら

基本情報とアクセス方法を確認してスキー旅行を楽しもう!

この記事では、栂池高原スキー場のゲレンデや飲食店、周辺にあるおすすめのホテル、滞在計画を立てる上で知っておきたい基本情報、おすすめの移動方法について紹介しました。

栂池高原スキー場は初級者から中級者、上級者向けの幅広いコースやファミリー向けのキッズパーク、プロの指導のもとパウダースノーを滑走する「TSUGAIKE POWDER DBD」など、さまざまなプログラムがあります。

ゲレンデ周辺にはレストランやカフェも多く、日本食やヨーロッパ料理を楽しめるレストラン、淹れたてのコーヒーでホッと一息つけるカフェなども目白押しです。

栂池高原スキー場への移動は、乗り換えなしで現地へ直行できるスノーライナーがおすすめです。

羽田・成田空港から栂池高原スキー場まで直行バスで、スムーズにスキー場まで移動できるのが魅力です。

栂池高原スキー場の特徴や魅力、アクセス方法をチェックして、スキー旅行を楽しみましょう。

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