東証大幅反発、483円高 円高一服、輸出関連株に買い

東京証券取引所

 週明け11日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発した。外国為替相場の円高ドル安進行が一服したことが支えとなり、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。平均株価が前週末までの2日間で大幅に下落した反動から、割安感の出た銘柄を買い戻す動きも出た。

 終値は前週末比483円94銭高の3万2791円80銭。東証株価指数(TOPIX)は34.08ポイント高の2358.55。出来高は約15億5571万株だった。

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