福山雅治「深く反省してる」サプライズ登壇で感じた“北島三郎、矢沢永吉”との差!?

<記事提供:COCONUTS>

毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。

12月9日の放送では、福山さんが映画の舞台挨拶のサプライズ登壇を振り返り、が注目を集めています。

(画像:時事)

■福山雅治、自身初の“サプライズ登壇”を大反省し、なぜか北島三郎を羨ましがる「スーパースター感がある」

11月28日に行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』完成披露試写会にサプライズゲストとして登壇した福山さん。

福山さんは同作品の主題歌『想望』を担当しており、サプライズでは出演者に花束を持っての登壇となりました。

そこで今回の放送では、登壇の裏側と本番をラジオセルフィーで紹介。壇上で福山さんは、映画の感想とともに素敵なスピーチを聞かせてくれました。

ところが、福山さん的にはもっと“ひと笑い”起こしたかったのだそう。

素晴らしいスピーチだったにもかかわらず、「ウィットに富んだ、かつ知的なユーモアを表現できなかったことは深く反省してる」と当日を振り返ります。

■北島三郎とレコーディングスタジオが同じだった福山雅治、すると…

それからは、有名人たちのインパクトのあるエピソードの話題に。

福山さんは、かつて演歌歌手の北島三郎さんと同じレコーディングスタジオでレコーディングしていた時のエピソードを話します。

北島さんは、東京・八王子の自宅から自身の運転で都心のスタジオまで来ているのだそう。

そして、スタジオに到着すると、駐車場に車を駐めるのはスタッフに任せ、そのままレコーディングスタジオへ向かったのだとか。

このことを知り、福山さんは「北島先生は、駐車する時間ももったいないというか、手間だから、サッとレコーディングに行って、スタッフを待たせるわけにもいかないからって、そういう思いで」と、北島さんの考えを想像したと言います。

しかし、北島さんの意図をスタッフに聞くと「いや、そうではないんです」との回答が。

駐車場に車を駐める時、大抵はバックで車を入れます。北島さんは、自身の生き方として「北島は、後ろに下がらない」「北島は、後退しない」と決めているからこそ、車も前向きにしか運転せず、後ろ向きにいれる駐車はスタッフに任せているのだそう。

これを聞いた福山さんは「それはもう人生哲学」と言い、「…っていうエピソードが尾ひれはひれ付いてる方がスーパースター感があるじゃないですか」と、北島さんのようなエピソードを羨ましがります。

■反省が止まらない福山雅治にリスナー「なんとも愛おしすぎる」

他にも、ロックミュージシャンの矢沢永吉さんのスーパースターエピソードなどを紹介しながら、自身のサプライズ登壇について「深く反省してるんです」と言い続けた福山さん。

ネット上では「サプライズ登壇が初めてとは意外な感じがしましたが、自分の反省点を見つけ後悔するとは生真面目ですねぇ。でもそんなところも魅力的」「サプライズ登場セルフィーの、ずっと心配性→反省会が、なんとも愛おしすぎるうちにエンディング」「サプライズ登壇で反省するましゃの、さらに上を目指す姿勢は凄いです」との声が上がっています。

福山さんがサプライズ登壇したというだけで十分に大きなインパクトを残したはずですが、さらに上を目指して反省するところが、何ともご本人らしいですね。

サプライズ登壇は初とのことですが、次のサプライズ登壇ではどのようなスピーチを聞かせてくれるのか楽しみですね。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/73418

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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