現役ドラフトでロッテから横浜DeNAに移籍が決まった佐々木千隼投手（29）＝181センチ、83キロ、右投げ右打ち＝と、ソフトバンクを戦力外になった九鬼隆平捕手（25）＝180センチ、76キロ、右投げ右打ち＝が11日、横浜市中区の球団事務所で入団会見に臨み、それぞれ意気込みを語った。
背番号は佐々木が41に、育成選手契約の九鬼は116に決まった。会見に同席した萩原龍大チーム統括本部長は佐々木の起用法について「中継ぎの厚みを増やしてもらえると期待している」と、救援の方針であることを明かした。（中西 悠、写真も）
