アンジェリーナ・ジョリー、離婚手続き完了後はカンボジアに移住か「私の一番親しい友達は難民」

世界的人気女優のアンジェリーナ・ジョリー(48)は、離婚の法的手続き完了後は、ハリウッドを離れカンボジアの自宅に移住したいという。

2005年にブラッド・ピットと出会い、2014年に結婚、その2年後に離婚し、6人の子供たちの親権をめぐり7年間にわたって現在も係争中のアンジェリーナ、WSJ誌にこう語っている。「離婚後起こったことの一部は、自由に生活したり旅行したりすることができなくなったこと。引っ越せる時に引っ越すわ」「私はかなり上っ面だけの場所で育った。世界の中でもハリウッドは健全な場所ではない。だから信頼できるものを求めるの」

またアンジェリーナは有名俳優のジョン・ヴォイトとミシュリーヌ・ベルトランを両親に持ち、ハリウッドで育ったため、「ハリウッドが重要なものであるとかは全く信じず駆け出しのころは多くを公と共有することはそれほど期待されていなかった」と明かし、もし自分のキャリアが何をもたらすかを知っていたら、別の道を歩んでいたかもしれないと続けた。

ブラッドとの間にマドックス(22)、パックス(20)、ザハラ(18)、シャイロ(17)、そして双子のノックスとヴィヴィアン(15)を持つアンジェリーナは、離婚が子供たちにも影響を与えていると指摘、「私たちは癒されなければならなかった」と振り返り、「子供たちは私にとって、そして私の人生にとって一番身近な人たちであり、親しい友人なの。私たちは7人ともまったく違う人間で、それが私たちの強みでもあるの」「私の一番親しい友達は難民なのよ。多分私が親しくしている女性の6人中4人は、戦争や紛争から来た人たち」と明かしている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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