ドイツ『ARD』でDFBポカール準々決勝の組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決定した。
前回王者のRBライプツィヒや最多優勝のバイエルンなどが早々に姿を消した今大会で、優勝候補筆頭となっているレバークーゼンは、ラウンド16で2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)所属のパーダーボルンを3-1で下してベスト8入り。
準々決勝では、ラウンド16でドルトムントに勝利し、2年連続で8強入りを決めた日本代表DF伊藤洋輝とMF原口元気を擁するシュツットガルトとの対戦が決定した。
また、ラウンド16でヴォルフスブルクを下した板倉滉の所属するボルシアMGは、フランクフルト相手に番狂わせを演じたドイツ3部のザールブリュッケンと対戦。
その他、日本代表MF田中碧ら日本人3選手が所属するデュッセルドルフは、2.ブンデスリーガで首位に立つザンクトパウリとの対戦が決まった。
なお、準々決勝は2024年1月30、31日に開催予定だ。準々決勝対戦カードは以下の通り
◆DFBポカール準々決勝
1/30(火)
ザールブリュッケン(3部) vs ボルシアMG
1/31(水)
ヘルタ・ベルリン(2部) vs カイザースラウテルン(2部)
ザンクトパウリ(2部) vs デュッセルドルフ(2部)
レバークーゼン vs シュツットガルト
